温室猫の「ふう」がいなくなってからおよそ1ヶ月がたちようやく気持ちが落ち着き始めた矢先、 自宅猫の「マーロウ」が旅立ちました。
10月頃から食べなくなって、それなりに食べさせようと奮闘はしましたが残念な結果となりました。 だんだん弱る「」マーロウを見てるのはとてもとても辛いことでした。
「ふう」とは同い年。 一度も出会ったことはないけれどきっと「匂い」でお互いの存在には気づいていたと思います。
「マーロウ」は動物病院に捨てられていた猫。 生まれ落ちてすぐだったと聞いています。 なので多分母親の母乳も飲んだことがないと思います。
病院の方たちに健やかに育てられ、3ヶ月後に貼り紙を見た私が譲り受け13年。 マイペースで物静かな印象でした。
「マーロウ」のことを知る方にも連絡しました。 動物病院の方です。
今はその病院も無くなってしまったのですがかろうじて繋がっていたものを手繰り寄せ「マーロウ」のお話をし、お互いしんみりです。 でも連絡して良かったなと思います。
いつか、いい思い出になるまでまだ時間がかかりそうです。
ダブルパンチです。
テレビの上に乗りうとうとするのが日課でした。 前に垂れたしっぽが画面にいつもあって邪魔だったのですがそれもいい思い出です。
-ひ- |