時々家族の猫を、預かる事があります。
今日は早朝から黒猫の、「クランベリー」を預かりました。 私が出勤するよりはるかに早い時間に温室に来たはず・・・。
ところがカゴの中は、空っぽです。
あわてふためき探して回ります。 周囲には見当たりません。
どちらかと言えば臆病者で飼い主以外にはなつかないタイプの猫です。 飼い主は、お泊まりで翌日までは戻りません。
結局は外に出ることなく、捕獲できてやれやれでしたがこの話は、翌日も続きがあります。
抜け出した場所を手当てして「クランベリー」はカゴの中。 翌日行くと又、もぬけの殻・・・。
これには本当に参りました。 捕獲しようにも誰もいないのです。
私1人の留守番だったのです。
外に出てしまったら大変です。 その日は、1日中見張り役の私でした。
幸い小心者ニャンコだったので、外に出ず、と言うか出られず、ただただうずくまって猫山さんになりにらめっこでした。
結局夕方に飼い主ではない家族が帰宅し、応援を要請し、事なきをえました。 温室猫の「ふう」だけがいつものように過ごした週末だった気がします。
-ひ- |